2004年4月29日 「平和への結集」第1回シンポジウム
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「平和への結集」第1回シンポジウム
(プログラム確定版)
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危機に打ち勝つ平和運動を求めて
——「平和への結集」の可能性——
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《趣旨》 イラク派兵が強行され、改憲が数年の内に行われる危険が高まっています。 これは平和運動にとっては最大の危機であり、これに敗れると日本の平和主義は 瓦解しかねません。右傾化の進行の中で、これに抗することは容易ではなく、絶 望感に陥っている人も少なくはありません。 そこで、平和運動の代表者達を中心にして、その過去と現在を議論しつつ、 「この危機を乗り越えるためにはどうすればよいか」について議論を行います。 そのために、まず第1部では年長世代を中心に、第2部では若年世代を中心に議論 を進めます。 平和運動は一致して総力でこれらの動きに対抗する必要があると考えます。戦 後日本の平和運動においては分裂が存在し、それを克服することは容易ではあり ません。でも、これを超えて、「平和への結集」ないし「平和連合」を実現すれ ば、そこに希望が現れてくると思うのです。 そこで、このような可能性に関心を持たれる方で第3部を行い、「平和への結 集」の可能性について議論します。合意が成立すれば、「平和への結集」決議を 行うことを考えたいと思います。●日時 4月29日(祝・木)
13:35(13:00開場)〜21:00終了
●場所 港区立芝浦港南区民センター 区民ホール(キャパ260名) 港区芝浦4-13-1 都市基盤整備公団トリニティ芝浦 1・2階 (03)3769−8864(下記参照) ●資料代等 1500円(学生1000円) ● 主催 地球平和公共ネットワーク ≪プログラム≫ ●第1部:年長世代 13:35〜16:15 主題:「危機を乗り越えるために、平和運動はどうすべきか?」 司会・問題提起:小林正弥【千葉大学、地球平和公共ネットワーク】 パネリスト 内田雅敏【弁護士】 岡本厚【『世界』編集長】 金城睦【元沖縄弁護士会会長】 高田健【許すな!憲法改悪・市民連絡会】 富山洋子【日本消費者連盟】 武藤一羊【ピープルズプラン研究所】 会場との対話 ●第2部:若年世代 16:30〜19:00 主題:「新しい平和運動の課題は何か?」 司会:小林一朗【環境・サイエンスライター】 パネリスト 上村雄彦【日本自立プロジェクト、10・7 ピース・ルネッサンス】 大畑豊【非暴力平和隊】 きくちゆみ【グローバル・ピース・キャンペーン】 櫛淵万里【ピースボート】 佐々木寛【新潟国際情報大学】 星野ゆか【CHANCE!pono2】 会場との対話 ● 3部:「平和への結集」に向けて 19:15〜21:00 司会・問題提起:小林正弥 ※細部は今後変更の可能性があります。 ※「アート・オブ・ピース」として、以上のプログラムの前後などに音楽演奏 を行う予定です。 問い合わせ先: 綿谷 090-9997-0338 akiwata@gk9.so-net.ne.jp 佐々木 080-1089-3856 (場所・補足) 《交通機関》 JR田町駅下車徒歩10分 地下鉄三田線・浅草線・南北線 三田駅下車徒歩15分 都営バス (浜95) 八千代橋下車 徒歩2分 《地図》 下記HP参照 http://www.kissport.or.jp/sisetu/sibaura/sibaura.html
admin @ 4月 29, 2004