12/27(日) シンポジウム 友愛と核廃絶:「スピリチュアリティと平和」2
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来る12月27日(日)に、〈友愛と核廃絶――「スピリチュアリティと平和」2〉
(主催:地球平和公共ネットワーク、フィロソフィア )を開催いたします。
年末のお忙しいところを恐縮ですが、ご参集のほどをよろしくお願い申し上げます。
なお、参加希望者が収容人数(50人)を超える可能性が高まっていますので、
ぜひとも参加を希望される方は早く来場されることをお勧めします。
◇日時:2009年12月27日(日)
◇場所:スター研修センター目黒 101
http://tkpmeguro.net/access/index.html
JR目黒駅西口 徒歩2分
収容人数 50名程度
◇参加:参加自由(予約不要)
◇参加費:一般 1000円
学生(大学院生) 500円
◇プログラム
10:00-10:10 開会の挨拶
【第一部(午前)】
○第1セッション/基調講演:友愛と核廃絶
10:10-10:45 小林正弥(千葉大学教授) 「友愛平和主義のビジョン――核廃絶への大結集を」
10:45-11:20 藤田幸久(民主党国際局長・衆議院議員)「紛争解決としての友愛、東アジア共同体、核廃絶」
11:20-12:10 質疑応答
【第二部(午後)】
○第2セッション/スピリチュアリティと核廃絶
13:00-13:30 庄司真理子(敬愛大学教授) 「歴史の流れを変えたオバマ氏の核廃絶安保理決議」
13:30-14:15 山川亜希子(翻訳家)「一人ひとりの思いが未来を決める」
14:15-15:00 比嘉良丸(沖縄自然信仰家・神人)「平和について」
15:00-15:45 質疑応答
○第3セッション/スピリチュアリティと平和
16:00-16:30 千葉眞(国際基督教大学教授)「平和のスピリチュアリティ」
16:30-17:00 牧野聖修(倫理選挙特別委員長・衆議院議員) 「友愛と平和と核廃絶」
○総括パネル・セッション
17:00-18:00 パネル討論者と会場を交えた全体討論
◇開催趣旨
現在、オバマ米大統領が「核なき世界」を提唱してノーベル平和賞を受賞され、
日本の鳩山政権もそれに積極的に協力しています。核廃絶は、広島・長崎の
被爆経験を持つ日本にとっての悲願であり、人々の側からこの実現を公共的に
促進することが必要と思われます。
しかし、この理想が政権の側から提唱されている中で、それを実現するための
公共的運動が現在力強く展開されているとは言えないように思われます。
そこで、この必要性を訴えるとともに、その方法を議論したいと思います。
地球平和公共ネットワークでは、2005年11月に、「スピリチュアリティと平和」
シンポジウムを開催し、大きな反響を呼びました。『公共研究』特集号
(第3巻第1号)にその成果の一部を掲載していますし、それを機に2007年には
日本平和学会編『スピリチュアリティと平和』(早稲田大学出版部)も出版され
ました。
またごく最近、シンポジウムの記録を地球平和公共ネットワークのサイトにアッ
プしました。
http://global-public-peace.net/symposium-blog/
そのシンポジウムから4年が経ちますが、鳩山政権が掲げる「友愛」の理念に
はスピリチュアル(精神的)な観点が含まれており、友愛に基づいて核廃絶を実現
するということは、「スピリチュアリティと平和」という観点にも即しています。そこ、
この際の問題意識を踏まえつつ、現在の状況における議論を展開したいと思います。
◇主催:地球平和公共ネットワーク、フィロソフィア
http://global-public-peace.net/
◇協賛:公共哲学ネットワーク
http://public-philosophy.net/
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お問い合わせ先 :TEL/FAX:043-290-3028
地球平和公共ネットワーク事務局
e-mail: cpp1@shd.chiba-u.ac.jp
※上記内容は急遽変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
※収容人数の関係で、ご来場いただいても入場できない可能性もございます。
その場合はご容赦ください。
※このシンポジウムの内容は後日に公表する可能性があります。質疑応答や
論において発言される際には、この点を予めご了承ください。
※この案内は暫定版です。確定版は後日送付するとともに、地球平和公共ネッ
トワークのサイトに掲載します。ご来場の際にはなるべく確定版をご確認くだ
さい。
admin @ 12月 14, 2009