2005年8月15日 市民文化フォーラム「連帯をとりもどす」
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第41回 8・15集会
「平和のための準備」Part2
連帯をとりもどす
日時 2005年8月15日(月) 13:00〜17:00
場所 日本教育会館 3階 一ツ橋ホール
日高六郎 基調講演 「戦後60年の心配」
Part1 私からの出発
パネリスト 海老坂武 (仏文学者)
渡辺厚子 (公立学校教諭)
杉田敦 (政治思想)
司会 越智敏夫(政治学)
Part2 国境を越える連帯
パネリスト 姜尚中 (政治学)
遠藤裕未 (ピースボート)
小倉利丸 (現代資本主義論)
司会 佐々木寛(国際政治学)
同時開催
富山妙子展「20世紀へのレクイエム——記憶のコラージュ」
敗戦60年。<忘却>と<不信>にもとづいた政治はかつてなしえなかった施策を次々と実現させ、日本を「普通の国」(軍事化)の 道へと突進させている。「忘れない」「信じる」という人間的営み、つまり血であがなった平和の尊さを忘れず他者や隣人を信じ続けようとする市民の声は、年 を追うごとに周辺に追いやられつつある。しかし、今そんなときだからこそ、今年も昨年と同様、多岐にわたる平和活動が一堂に会して「平和のための準備」を すすめたい。今年のキーワードは<連帯>である。日々かき立てられる隣人への不信や脅威、他人まかせの「おまかせ平和主義」を克服し、私たち にとって真の平和をとりもどすために、市民の国際的連帯を企図し人間的なつながりの現状と課題について共に考えたい。
admin @ 8月 15, 2005