第5回平和公共哲学研究会のお知らせ2004/08/29

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  ――選挙と 『平和への結集』 ――


 参院選では、インターネットを活用した投票の呼びかけや環境・反戦平和アンケー


ト、模擬投票、投票クーポンなど市民からの新しい試みが数多く見られました。


 私たち平和への結集は、平和希求候補が一人でも多く当選することを願い、第4回


平和公共哲学研究会「参院選における平和アクション――熟議投票」を7月4日に行


いました。「熟議投票」とは、熟議・熟考して投票行動を行うことであり、有権者の


自由な意見交換を抑制している現況の選挙制度の不備に対しての提起でもあります。

 参院選における市民運動、平和運動の概況と成果を知り、選挙をその場限りのイベ


ントとしないために、来る8月29日に第5回研究会を行うことになりました。


 投票率UPや環境・平和アンケート、模擬投票など参院選挙に取り組んだ市民グ


ループの皆様に参加を呼びかけて、それぞれのお話を伺い、その中から、現在の選挙


制度の問題点を探ります。さらに、中間期の選挙への取り組みを活発にし、市民運動


グループ間の連携を図りたいと考えています。また、今後の市民からの平和運動を展


望できればとも願っています。


 皆様のご協力とご参加をお願いいたします。




■日 時: 2004年8月29日(日)13:30~18:40

■場 所: 麹町区民館

 所在地 〒102-0083東京都千代田区麹町2-8 電 話  03-3263-3831 交 通  東京メトロ半蔵門線半蔵門駅から徒歩5分、東京メトロ有楽町線麹町駅      から徒歩5分、都バス麹町2丁目から徒歩5分 施設案内  http://www.city.chiyoda.tokyo.jp/sisetu/yakusho.htm 地 図  http://www.mapion.co.jp/c/f?el=139/44/35.987&scl=5000&size=954,768&uc=1&grp=MapionBB&nl=35/40/56.728 ■プログラム 13:00 受付け開始 13:30 開催の挨拶 13:40 【第1部】 パネルディスカッション『市民運動から見た2004参院選挙』  ◇ パネラー:市民メディア「アクト」大野拓夫、「反戦選挙プロジェクト」細木 悟、日本自立プロジェクト「投票率UP仕掛け人プロジェクト」スタッフ、ネット ワーク『地球村』「選挙に行こう!キャンペーン」スタッフほかの各氏、平和への結 集「熟議投票」チーム・杉浦英世 15:40 質疑応答 16:00 休憩 16:10 【第2部】 『次の選挙に何を望んで、どうするか?』一般参加による討論  ◇ 司会:小林正弥(千葉大学教授)  ① 公職選挙法改正への提言:「緑の市民」大野拓夫氏 ② 討論『選挙に関わる市民運動』:参加者全員 ③ 「『平和への結集』市民アンケート」報告:アンケートチーム・太田光征 ④ 「平和連合」に向けて提言:小林正弥氏 ⑤ 討論『政治における「平和への結集」』:参加者全員 18:40 研究会終了 ●資料費: 一般 1000円、学生 500円 ●主 催: 地球平和公共ネットワーク、平和への結集 ※ 1部2部終了後、19:00より、平和への結集サポートスタッフ・ミーティングを 行います。どなたでも、初めての方でも自由に参加できます。平和への結集は、 秋の本格始動を控えてサポーターを大募集しています。ご興味のある方は お気軽に声をかけてください。 ※ 21:00より、懇親会を予定しています。一般参加歓迎!! ※ タイム・テーブルや終了時刻は、当日の議論の流れに即して変更する可能性 があります。なお、この研究会は、後日の公開のためにビデオなどで記録を取り ますので、予めご了承ください。 ※ お問合せ先: 平和への結集・担当 杉浦                     携帯電話 080-5485-1440                     Mail isugiura081@hotmail.com

admin @ 8月 29, 2004

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